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令和元年7月31日(水)~8月2日(金) 農政環境常任委員会 管内調査2019年08月03日

農政環境常任委員会 管内調査

猛暑が続く中で、二泊三日の丹波、但馬県民局管内を視察。

丹波篠山市の大山荘の里市民農園(滞在型農園・小舎付き農園、青空農園の3タイプ(全60区画)が揃った市民農園、丹波市立農(みのり)の学校(4月開校、有機農業を学べる市立の全日制研修施設としては全国初)等を視察。

 

FOREST DOOR しぐら

廃校を利用した、森林環境の整備、維持や地域コミュニティのあり方を考える拠点施設。

 

2日目は美方郡村岡、新温泉町、香住区、但馬県民局を調査視察。

㈱ナナ

北但で唯一の高度環境制御施設による夏秋いちごの栽培(美方郡香美町)。

 

 

地域農業を守り、農地を未来につなぐ、大区画ほ場整備事業と自然圧パイプライン、農地中間管理事業を活用し農地集積。

『現場に真実あり』様々な課題を直接聴いて解決することこそが政治の醍醐味!とても重要です。

但馬県民局

夜は豊岡市泊で柳祭りの「豊岡踊り」

市民の皆さんの踊りに圧倒されました。

 

最終日の3日目は朝来、養父地域での調査。

若手の和牛農家として期待されている谷山牧場は平成28年度東部子牛品評会にて初参加し1等1席を獲得。

環境制御機能を備えた葉物野菜の周年栽培温室の『やぶファーム㈱』

 

㈱樽正本店 養父工房

養父市産果実の加工品製造を目指して神戸市から養父市へ進出。

調査先の皆さまにはご丁寧な対応をして頂き感謝申し上げます。

全ての方々の熱い思いのこもったお話しに本気度がひしひしと伝わり兵庫の農林水産業の大きな伸びしろを感じた「記憶に残る」管内調査となりました。

本年度の農政環境常任委員会の活動に本気でヤル気で活かします。

しかし暑い3日間でした。

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