2026年6月21日㈰ 姫路市・西播介護サービス事業者等との意見交換会2026年06月21日
今回の意見交換会には、姫路市・西播介護サービス事業者連絡協議会(田上会長)および姫路市老人福祉施設連盟(大西会長)の皆様がお集まりになり、現在の介護現場が直面している極めて深刻な課題について、切実な「現場の声」をお聞きしました。

協議会および連盟の皆様からは、「姫路市における地域区分見直しに関する要望書」や「物価高騰関連対策の拡充」に関する意見書を直接手渡していただきました。


特に重要なテーマとして議論が交わされたのが、「介護保険地域区分の10%への引き上げへの支援」についてです。
現在、国家公務員の地域手当の見直しに伴い、姫路市の介護保険地域区分は今後「4%」となる見込みとなっています。
しかしながら、隣接する高砂市や明石市が「8%」となる中、このままでは近隣自治体との賃金格差が生じ、ただでさえ深刻な介護人材が他市へと流出してしまうリスクが極めて高いという懸念が示されました。
さらに、昨今の電気代やガス代、食材費などの物価高騰が経営を大きく圧迫している現状についても、具体的な数字を交えた悲痛な訴えがなされました。
人材確保と事業運営の持続可能性は、地域の皆様が安心して老後を暮らすための福祉の根幹に関わる問題です。
もはや個別事業所の努力だけで解決できる範囲を超えています。


この課題に対し、国・県・市がしっかりと「縦の連携」を密にし、一丸となって課題解決に努めることを強く約束いたしました。
現場の皆様との活発な意見交換を通じ、地域の介護体制を維持していくための条件整備が急務であることを改めて痛感いたしました。
県議会としても、現場の声を国や市へしっかりと繋ぎ、実効性のある支援策の実現に向けて本気でヤル気で取り組んでまいります。





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