令和8年4月26日㈰県道広畑青山線バイパス 開通 ― 姫路西部の未来を切り拓く南北軸へ ―2026年05月08日
このたび、長年にわたり整備が進められてきた「県道広畑青山線バイパス」が開通を迎え、開通式典に来賓として出席させて頂きました。
当日はテープカット、開通パレードにも参加させて頂き、地域の皆様と共にこの歴史的な瞬間を迎えることができたことを大変嬉しく思っております。
今回開通した広畑青山線バイパスは、姫路市西部臨海地域と国道2号姫路バイパスを結ぶ、延長約2.3kmの重要な南北幹線道路です。
日本製鉄瀬戸内製鉄所正門付近から姫路西ランプまでが一本の道路で直結されることとなり、物流・通勤・地域交通の大きな改善が期待されています。
これまで夢前川沿いの現道では慢性的な渋滞が発生し、とりわけ京見橋西詰交差点周辺では長い渋滞列が常態化しておりました。
朝夕の通勤時間帯には地域住民の皆様、事業者の皆様が大変ご苦労されており、「何とかしてほしい」という声を幾度となくお聞きしてまいりました。
今回の開通により、交通が分散されることで渋滞緩和が進み、地域の生活環境改善や物流効率化、防災面での道路ネットワーク強化にも大きく寄与するものと期待しております。

また、このバイパスはJR山陽本線との立体交差や「俺天下山トンネル」を含む大規模事業でもありました。
特に俺天下山トンネルは平成27年には完成していたものの、接続道路整備等の関係から長らく供用開始を待っていた経緯があります。今回ようやく全線が繋がり、多くの関係者の努力が実を結ぶこととなりました。
「俺天下山」という地名には、播磨の歴史や戦国ロマンが刻まれているとも言われています。
先人たちが歩んできた歴史の地に、新たな姫路の未来を支える道路が整備されたことに、大きな感慨を覚えます。
この事業実現に向けてご尽力頂いた兵庫県、姫路市、地元自治会、関係企業、地権者の皆様、そして長年にわたりご理解ご協力を頂いた地域住民の皆様に心より敬意と感謝を申し上げます。

道路整備は単なる“道づくり”ではありません。
人の流れを変え、地域経済を支え、災害時の命の道となり、まちの未来を形づくる極めて重要な基盤整備です。
姫路西部地域は今後、更なる発展可能性を秘めています。
今回の広畑青山線バイパス開通を契機として、地域活性化や企業活動の発展、住環境向上へと繋げていけるよう、県会議員として引き続き全力で取り組んでまいります。
改めまして、開通誠におめでとうございます。
【事業箇所】姫路市広畑区才~西蒲田
【事業期間】平成13年度~令和16年度(令和8年 春 暫定2車線供用予定)
【延長】2,300m
【計画幅員】4車線 両側歩道3.0m・両側自転車道2.5m・車道13.0m〔全幅28.0m〕





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