2025年9月21日㈰ 全国手話ダンス甲子園2025年09月22日
手話とダンスを融合させたパフォーマンスを競う「第3回全国手話ダンス甲子園」の決勝大会が福崎町のエルデホールで開催されました。
手話ダンス甲子園は福崎町とNPO法人「日本パラファンク協会」が主催。
約50チームの応募があり、8地区の予選を勝ち上がった23チームが競い合いました。
歌詞や楽曲のもつ世界観を「手話」「表情」「ダンス」「構成」などで表現するアートと位置づけ、振り付けの芸術性など四つの視点から採点します。
チームメンバーの性別や年齢、障害の有無は問われず「共生」の側面や多様性も重視。
参加チームたちは音楽に合わせ手話と息の合った軽やかなステップを披露してくれました。
全国から集まった皆さんが、手話とダンスという素晴らしい表現を通じて、言葉や聴こえの壁を越え、心を一つにする姿に大きな感動を覚えました。