自民党県議団総務部会の管外調査で福井県の大飯原発を視察、東北大震災以降初めて再稼働を果たした原発であり、現在定期検査中ですが、いつでも稼動が出来る安全対策と準備が整っていると、吉田所長が熱く語られ調査が始まりました。残念ながら施設内は撮影ができませんでしたが、使用済み燃料を保管するプールや全ての原発を監視制御する管制センター室もガラス越しですが見せて頂く事ができました。
当然の事ですが、二重にも三重にも施された安全対策はハードソフトとも完璧であると感じました^_^原発問題は我が国の将来を決める重要なエネルギー計画、政策の中でしっかり議論する必要がありますが、我々のDNAは、安定的な電気の供給と少しでも安い電力を提供する事です、もちろん完璧な安全が確約できてですが、と熱くのべられた所長の言葉が印象的でした。現在でも関電社員、協力会社合わせ2000人もの方が働かれ、その6割近くが県下地元から雇用され、地域経済にも大きな影響を及ぼしています。
この記事へのコメントはありません。